【 ペット可賃貸物件 】
2022年08月09日
【 ペット可賃貸物件 】
家族である飼育動物とともに暮らせる「ペット可賃貸物件」は飼い主にとっては心強い選択肢といえるでしょう。
とはいえ、賃貸であるため、入居時に守りたい注意点もあります。飼育動物と一緒に快適に暮らすために、トラブル回避のちょっとした対策などをチェックしておきましょう。
●ペット可賃貸物件を探すときの知っておきたいポイント
①賃料が相場より高い
全ての物件ではありませんが、物件や地域によっては賃料が相場より高い場合があります。
しかし、ただ高いということではありません。散歩から帰ってきたときの足洗い場や、室内のキャットウォーク、脱臭効果のある壁紙の採用など、
飼い主と動物に配慮した物件もみられます。価値ある賃料として納得できるケースも多いです。
②契約時初期費用・退去時原状回復費用が高くなる
ペット可賃貸物件の場合、契約時にお預りする敷金が通常より1~2ヶ月分積み増しする場合があります。
これは、退去時の原状回復費が高くなる可能性があるからです。
国土交通省のガイドラインでも、ペットによる傷やにおいが付着したときなどは、退去時の修繕を入居者が負担するものとしています。
これらを理解しておき、入居中はできるだけきれいに使うようにしたいですね。
●ペット可賃貸物件で快適に暮らすための注意点をチェック
ペット可の賃貸も、多くの入居者が暮らす集合住宅ですから、トラブルを回避して快適に暮らしたいですね。
ペット可賃貸物件でよくあるトラブルは、鳴き声などの騒音問題です。
しつけの行き届いたペットも生き物ですから、鳴くときや足音をたてることもあるでしょう。音の感じ方は個人差があるため、なかには騒音と
とらえるケースもあります。賃貸でもできる対策として、防音マットなどのアイテムをうまく活用することもおすすめです。
また、共有スペースやベランダでも注意が必要です。
他の入居者が行きかう廊下にケージを置き通行を妨げたり、ベランダで排泄させたままにし汚れや臭いが気になることもあります。
マナー面からトラブルに発展したり、衛生的にも問題が生じます。飼育する入居者も飼育していない入居者も、安心して暮らせる場として配慮する
ことは、快適に暮らすコツといえそうです。
●大蔵商事株式会社管理のペット可賃貸物件
弊社でもペット可賃貸物件を管理しております。
弊社では、ペットの種類、大きさなどを確認したうえで、守っていただく項目を細かく説明させていただきます。
ご入居者様もペットもそしてオーナー様も、気持ちよく賃貸借しお住まいいただけるようにご案内いたします。
ペット可賃貸物件についてお探しもいたしますのでお気軽にお問合せください。