【 住まい探し内覧の際のポイント 】

2022年08月17日

【 住まい探し内覧の際のポイント 】

 

賃貸の住まい探しにおいて、「内覧」は物件を見極めるためにとても重要な意味を持ちます。

 

住み始めてから「こんなはずではなかった」と後悔しないために、内覧前に見るべきポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

 

 ● 賃貸物件の内覧で見るべきポイント

 

① 内覧の際には、実際の生活を具体的にイメージすることが大切です。

毎日の家事や生活がしやすいかどうかは住みやすさに大きく影響します。ご自分の動き、家族の動きをイメージしながら内覧しましょう。

また、それに伴い、キッチンの高さや広さ、コンセントの位置や数など、生活の中での動きと合う設備や建具かを確認しましょう。

 

 

② 物件の設備や環境をチェック

居住スペース、水廻りの状態、日当たりなど図面だけでは確認できないことはしっかりと内覧時に確認しましょう。

家具を置いた場合を仮定した居住スペースの広さ、水廻りなどの設備の状態や機能、建具の立て付けなど不具合がないかも含めて確認しましょう。

 

 

③ 共用部分や周辺環境の確認もお忘れなく

安心して住むためにはこの確認は非常に大切です。例えば共用部分である駐輪場やゴミ置き場は管理が行き届いているかや居住者のモラルを確認することができます。また、最寄り駅から物件までのルートや隣接道路の交通量も併せて確認しておくと安心ではないでしょうか。

 

 

 

 

 ● 内覧の際のおすすめポイント

 

① 内覧の時間帯

内覧の多くは不動産会社へ事前に予約をして行われますが、「日中の日が出ている時間帯」に予約をしましょう。

日当たりの確認がスムーズにできます。

 

 

② スマートフォンなどを活用

内覧をするとどうしても入ってくる情報量が多くなります。また、1日で何物件か内覧した場合、記憶の整理が難しくなります。

そんな時のために、スマートフォンやカメラで写真や動画を撮影しておくとよいでしょう。

 

また、スマートフォンには方位磁針の機能がついている場合がありますので、陽の当たり方などを確認しておきましょう。

 

 

 

 

 

なんとなくで内覧し、その時の印象だけで部屋を決めてしまうと、実際に住み始めてから不満やストレスに感じる部分が出てくる場合があります。

内覧時に確認できるポイントはしっかりチェックして快適なお部屋を見つけましょう。

 

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